2016.11.18面接時の注意

知ってると転職に有利!面接時のマナー4つ

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転職時の面接では、思わぬしぐさやふるまいが減点につながってしまう恐れがあります。意外な部分がチェックされている可能性もあるため、日々の行動や動作などを見直してみることが大切です。
今回は、転職の面接時に意識しておきたいマナーについてご紹介します。

入室前のマナー

面接の時間に遅刻するのはもちろん論外です。社会人として約束の時間を守ることができない時点で、企業にプラスな印象を与えることは難しいでしょう。
ただし、指定の時間より早すぎる時間に到着してしまうのも問題です。例えば開始時間の1時間も前に会場を訪れてしまうと、かえってイメージダウンにつながってしまいます。
面接会場の到着は指定された時間の10分前に到着することを心がけ、スマートフォンなどの電源をOFFに。上着を着用している場合は脱いでおくようにしましょう。

入室時のマナー

入室時に最も重視されるのは、身だしなみや服装の清潔感などの「見た目」です。「外見よりも中身が重要」と思う方もいらっしゃるでしょうが、面接の場で必ずしも「中身」を十分に伝えきれるとは限りません。
「メラビアンの法則」では、相手に与える第一印象の要因は、見た目などの「視覚情報」が55%、口調や話す速度などの「聴覚情報」が38%、話の内容などの「言語情報」が7%で決められるといわれています。つまり私たちは「見た目」で印象を決めてしまうことが非常に多いということです。
「身だしなみは相手への思いやり」という点を意識し、清潔感のある服装を心がけていきましょう。

面接開始時のマナー

面接時は面接官とのコミュニケーションをいかにして取っていくかが大切です。
面接官の質問が終わる前に食い気味で答える方がいます。質問の内容を正しく咀嚼できていないのか、面接官が求めている質問の答えとはまったく違ったことを話してしまう人も……。まずは面接官の質問を正しく「聴く」ことを意識しましょう。

退室時のマナー

対面時の挨拶は多くの方が実践されていますが、退室時の挨拶をしない方は意外と多いです。面接が終了したら立ち上がり「ありがとうございました」と一礼し、ドアの前で「失礼します」と挨拶をして退室をするのがマナーです。退室するまで選考は続いていると考えておきましょう。

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ちゃんとできてる? 自分自身のマナーをチェック!

面接に臨む際には、志望動機や今後のビジョンなどについての準備をしっかりとしていくと思いますが、マナーに関しては意外と見落としてしまいがちです。いざという時のために、日頃から自分自身の動作やしぐさがマナーにかなっているかどうかを意識するようにしましょう。

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