2016.09.25職務経歴書の書き方

「内定への第一歩!書類選考に通過する職務経歴書の書き方」

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転職先として選んだ企業に採用されるためには、まずは第一関門として書類選考に通過しなければなりません。
転職の書類選考でポイントとなるのが「職務経歴書
です。
履歴書を書いたことがある人はたくさんいても、職務経歴書を書いた経験がないという方は意外と多いのではないでしょうか。

職務経歴書ってなに?

職務経歴書は履歴書だけでは記載しきれない、より詳細な職務経歴を企業にアピールするために作成するものです。
実は転職における書類選考の合否はほとんど職務経歴書で決まるといわれています。
なぜかというと中途採用の場合、企業は即戦力となってくれる人材を求めているからです。
そのため書類選考では職務経歴書を使って「自分がいかに即戦力となるか
をアピールすることがポイントとなってくるのです。

職務経歴書を書き方の基本

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用紙と記載方法

用紙についてはA4縦サイズの白無地の紙1~3枚程度で収まるようにします。
職務経歴書はパソコンで作るのが一般的ですが、手書きで作成しても差し支えはありません。
手書きで作成する場合は専用の罫線入りの用紙がコンビニ等で売られているので、そちらを使うようにしましょう。

記載項目

記載項目については自由となっていますが「標題」「氏名」「日付」「職務経歴」は必ず書いておきましょう。
その他、場合に応じて「取得資格」「パソコンスキル」「活かせる能力」「自己PR」「志望動機」などを選んで追加するようにしてください。

職務経歴書を書く時のポイント

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経歴はわかりやすく書く

経歴をただ羅列するだけでは採用担当者の心には響きません。
まずは経歴に入る前に250文字程度の「経歴の要約」を冒頭に記載するようにすると、採用担当者が読みやすくなります。
そして自分の年表を書くようなつもりで、すべての経歴を書き出していきましょう。

数字などを使ってできるだけ具体的に

売上成績やプロジェクト規模などをできるだけ数値化することで、職務経歴書に客観性を持たせることができます。
また「スキル」「経験」「前職での実績」「仕事に対する姿勢」などについてはできるだけ詳しく記載するようにしましょう。

職務経歴書は採用担当者が5分で読みきれるくらいの長さがベストといわれています。
「見やすさ」と「分かりやすさ」を意識しながら、職務経歴書を使って自分を最大限にアピールしていきましょう。

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