2017.03.21面接時の注意

面接の受付でのマナーどんなことに注意するべき?

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転職時の面接で会社に出向く際には、会社の受付で面接に来た旨を話し、面接会場に案内される流れとなります。
この受付での振る舞いも採用結果に影響が及ぶことも考えられ、気の抜けないところです。失礼のないような行動をし、なおかつ好印象を持ってもらえるように行動すべきです。スムーズに面接へ臨むためにはここで緊張をほぐし、会社の雰囲気に慣れていくことも求められます。
そこで受付でのマナーや立ち振る舞いについてご紹介します。

重要なマナー 受付前の準備

会社に入る前に身だしなみのチェックが大切です。服装、髪型は鏡を見るなどして整えます。トイレも会社に入る前に済ませておくべきです。
受付で事前に用意した履歴書などの書類の提出を求められることがあります。鞄からスムーズに取り出せるように準備しておきましょう。
事前の連絡で担当者の名前が分かる場合には、受付で呼び出してください。そのためにも担当者の名前や部署などは覚えておき、受付ですんなり言えるようにしておきます。

面接の受付時間

■受付に行く時間が指定時刻より早過ぎてもいけない
注意しておきたいのは受付を訪問する時間が、指定時刻よりも早過ぎても良くないということです。面接会場や控室は面接で使われる時間まで他の用件で使用されている場合があります。会社側が想定していないほど早く着いてしまうと、会社にとってはどこで待機してもらうか困ることがあります。
会社に早く到着した場合はなかに入らず、会社の外で時間を調整するのが良いでしょう。

■受付をするのに最適な時間
面接開始時間の10分前ぐらいが適切です。面接会場に通され、その数分後に面接官が入室するというケースを想定します。面接会場の部屋で着席し、志望動機や自己PRをスムーズに話せるようイメージしておくぐらいの時間の余裕があると良いでしょう。

受付での振る舞い

会社によっては受付の方がいないケースもあります。その場合は近くにインターフォンがあり、担当者を呼び出す形になります。
どちらの形態にせよ応対した人に対して、挨拶を済ませ来社の意図を説明し担当者を呼び出してもらう流れです。
待っている間は直立の姿勢は崩さず、視線はキョロキョロさせず、落ち着いて次の指示を待つようにします。受付の方に案内されたら一言「ありがとうございます」と添えるようにしましょう。
面接会場に案内されるまでに社内の人とすれ違うこともよくあるケースです。すれ違う時は軽く会釈するなどの対応を心がけると良いでしょう。

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面接は受付の時点で始まっています。印象の良さを出していかなければならず、そのためにどんな振る舞いをすべきか想定しておきます。表情や発する声にしても明るくハキハキとした振る舞いが大切です。
また面接終了後に退室する際も名札を受付に返すなどのやり取りがあります。そこでも気を抜かずに最後に「ありがとうございました」と一言添え、しっかりとお辞儀をして立ち去るようにします。
受付での振る舞いやマナーをしっかりとし、好感度を上げていけるように意識することです。

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転職お役立ちガイド編集部

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