2016.11.03転職準備

不明点をスッキリ解消!応募前の問い合わせのポイント

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応募予定の企業への不明点は、企業に直接電話やメールで尋ねてもOKです。しかし、電話やメールでの問い合わせは顔が見えないぶん、マナーに十分気を配る必要があります。もしも悪い印象を与えてしまうとその場で面接を断られてしまうこともあるため、注意が必要です。

電話での問い合わせ

電話をする前に、メモにまとめるなど何を聞くべきかあらかじめ整理しておきましょう。
電話をかけたら求人広告の媒体名と自分の名前をきちんと伝え、用件を話すようにしましょう。
近くにペンとメモを置いた上で電話をかけ、必要なことは落ち着いてメモをとるようにしたいもの。
だらだらと話してしまわないよう簡潔に用件について尋ね、話が済んだあとには「お忙しいところありがとうございました」という言葉を添えましょう。
また、相手が忙しいと思われる時間を避けて電話するのも配慮したい点のひとつです。

メールでの問い合わせ

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メールで問い合わせをする場合には、冗長にならないよう分かりやすく書くことが大切。
まずは名前と、どの求人広告を見て応募したか、どんな用件で連絡したかを明瞭にしましょう。
誰から来たメールなのか把握できるよう、メールの最後にも名前と連絡先を書いておきます。
当然ながら顔文字や記号などはご法度です。
また、ケータイメールで問い合わせをするのも好ましくありません。

企業に問い合わせても良い内容とは?

企業へ問い合わせても問題ない事柄というのは、以下のようなものです。
まずは、事業についてのことや募集職種、仕事内容に関する不明点について。
応募資格に合致するか、選考対象になるのか不明だという場合にも尋ねてみるのが良いですね。
勤務地についての希望が考慮されるかということや、転勤の有無についても気になる場合にはあらかじめ聞いておきましょう。
また、面接の日や時間を調整してもらえるかということについても確認すると良いでしょう。
逆に、具体的な給与や待遇といった話は問い合わせても答えてもらえない場合が多いだけでなく、悪い印象を与えてしまうケースもありますので極力避けましょう。

企業へ問い合わせをするときの注意点

どこの企業も、毎日たくさんの電話を受けており、その中にはセールスの電話やクレーム電話がある場合も多いもの。
そのため、企業は一本一本の電話に多くの時間を割くことができません。
そういった状況下で問い合わせをするわけですから、要点を絞って手短に伝えることは必須です。
求人票に書かれていることや、少し調べれば分かるようなことを尋ねるのはやめましょう。
電話やメールで問い合わせをした時点で、既に選考は始まっているものと考えるべきです。
上手な問い合わせで不安点を解消し、自分にマッチした企業を見つけてください。

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